きょう、久々に会社からの電話に出た。
たしか、最後に出社したのは12/9だった。
明くる朝も、業務端末は鳴り続けるが、私は朝からベッドのなかでYoutubeの動画を漁るのに忙しく、電話をそっちのけ。
正直、仲のいい同年代以外は誰とも喋りたくない気持ちだった。私的に親もNG。
「連絡はメールで。」と言っても向こうは御構い無しに電話で直接話そうとしてくる。心配してくれてるのかそれとも、自殺してないか気にしてんのかな？と、捻くれた発想しかできない。
ず〜とだらだらとした関係が続き年末休業に入った。やりきれない思いはこの関係が続いてしまっているからだと思った。正直実家に帰って寛いでいても、考えてしまっている、いわば心を奪われてしまっているのだ。
みんないつかのタイミングで、
「この悩み不安はいつか解消されて私の心は悩み一つない晴天になるのだろうか？」
と考えたこと一回ぐらいあるんじゃないだろうか。
わたしはいつもそう思ってた。自分は考え症なんだと。たとえ悩みを一つ消しても、また次の悩みを作ってしまう。そして死ぬまでこの繰り返しなんだと。
これ、言葉にすると結構きついが、
悩みがあることは何もおかしくなくて誰しもそういう時はあるんだ。でもそれと向き合わないから苦しいんだ。嫌だから、だれにも触れさせるものかと、温めている間は終わりが見えなくてずっと苦しい。うずらが三分に一回は卵のこと気にするかのごとく、人間も楽しみや悩みを温めているうちはずっと気にかけているんだ。
うずらも気にしなくなるのは、卵が孵った後。卵は温めると羽化するから、気づいたら終わりがくるんだけど、人間心理の場合だと、楽しみにしてた運動会がやってくるか、嫌いな会社に隕石が落ちるか倒産するかぐらいなんだ。
短い人生の経験上、精神的に苦しい悩みほど勝手には終わらない。だけど真剣に向き合えばほとんど終わりが見える。
借金の悩みだったら時間はかかるかもしれないけど、どうやったら早く終わるかって本当に真剣に最短ルートを考えてみる。月一の給料だけだと時間が掛かるから、流行りのネット広告とかで荒稼ぎも同時進行してみるとか、Youtubeに乗っかるとか、株・債券・海外の高金利も使ってとか。
私が過去に相当苦しんだのは、進学後の成績だった。
頭がいいと評判だったその学校に行ったは、うちの学校からは自分ともう一人だけだった。だから自分は頭がいいと本気で思ってた。けど成績はいつもクラスで下から２番目だった。おまけに留年の危機にもあった。それでも・・・見栄を張っていた。
そんな精神的に苦しかったある日、私は思った。
「私ってバカなんだわ。それも相当に、どうしようもないおばか。」
これだ！と思って一気に向き合ってから、「私にはのび白しかないわ」と思ってめちゃくちゃに流れが変わった。全く苦しみがなくなった。
その後はクラスで１０位以内だった。（こうゆう話ってふつう一位とるけど、甘かったww）
以上の様に、悩みの卵は温めずに早く割ってしまうこと、が自分にとって一番ストレスのない選択肢となる訳だ。
なかなか出来ない時もある、でも向き合うのが一番楽というのを忘れないでいれば
早めに人生の流れは変わるはず。
とゆうことでみんな、
嫌いな奴の突然死を待ってても、たぶんそいつは一向に死なないから、どうするか真剣に考えた方がいいぜ！！
じゃあな！！
