社内の様子がちょっと分かった気がする。
コロナの煽りを受けてかは分からないけど、在宅ワーカーの入社が
立て続けに発生しているみたいだ。
たぶん転職ヤーの人たちが、これを機会に在宅勤務に絞って転職活動をしているからだと思う。
それか新卒が、リモートワークを狙っていて大量に応募があったんじゃないかと思う。
毎日のように入社の挨拶が流れてくるので、普通にそう思った。
「仲間が増えるんだあ」くらいにしか思わなかったけど、
この状況に古株ワーカー達はちょっと目をつけている気がする。
みんなが見えるチャットで奥様方が「最近新入多くない?(困惑絵文字)」という感じで姑の嫁いびりみたいな雰囲気を出している。
本人はそのつもりはないだろうけど、そう思われていると思うとなかなか仕事が
取りづらい状況だ、と思う。
「それはみなさん大変ですね〜」と急に会話に混ざってやりたいがたぶん怒られると思う。
仕事を取っていくスタイルなので、数が増えると自分の出来る仕事が減って
不満が募るのだそう。(奥様方の会話から推測)
仕事の種類と量はかなりあってそれぞれに求められるスキルが全く異なるので、
愚痴をいう暇があれば少しでも自分のスキルを増やして行った方が良いと思う。
実際わたしに出来ることを条件に仕事を開始してみたけど、
出来ないことの方が多くてちょっと困惑した。
(あと勇気もいる。これちゃんとできるか不安だな?という仕事も手を出してみる勇気。不安は成功の道筋が見えている証拠。)
ワードプレスとか使えたり、英語が話せたりすると出来る仕事はかなり増えてくる
という印象。(スキルがない人が手を出しにくい)
逆にエクセルを使ったり、単調な文字起こしだけとかだったら、出来る仕事はたくさんあるけど、人気があり過ぎて早い者勝ちという状況になっている。
仕事をたくさんこなしている人は愚痴をいう必要がないので、そんなことをいう必要はないと思うし、仕事のバランスがとれて助かったとすら思っているかもしれない。
愚痴をいっている人は仕事を取られてしまって焦りをかんじているんじゃないかと思う。
コロナ自粛を逆手にとって家で語学やプログラミングに鍛錬している人って
本当にたくさんいると思うから、というかそう信じて私もガツガツとアップデートしていかないといけないなと思った。