きのう23時にあったこの経済指標は、調べてみると
アメリカ在住者の経済に対する意見調査という内容だった。
(Consumer Confidence Indexを略してCCIという)
毎月最終火曜日に発表。
毎月1日に5000世帯に向けてアンケート質問を行い、そのうち3000世帯分を公表している。
質問は次の5問を使っている。
現状の「景況感」と「雇用状況」、
将来の「景況感」と「雇用状況」と「所得」についての計5問
回答は「良い」、「悪い」、「どちらでもない」を問う。
そして、現状について集計したものを『現状指数』、将来性を『期待指数』
として公表するほか、現状&将来の全5項目を平均したものを『総合指数』として公表
ここから分かるのは、この指標は5問中3問は将来についての所感なので、
総合指数の60%は将来への不安や心配が強く反映されるということ。
で、これはわたしはマジで重要だと考えていて、
消費者マインド的には、コロナショックの不安ともなって総合指数は低くて、ドルが売
られ円安方向に。。。と思ってたら実際もそうだった。
いつもありがとう、見てくれて。