英語の勉強をしていて思ったことがあります。
なんとかingって進行形ですよね。「今朝は料理してた」だったら、I was cooking this morningとか。
んでね、いまさりげなくモーニングって書きましたが、モーンをイングしているこのモーニングってなんなんでしょうか。??
あと、夕方を示すeveningも、イブンをイングしているこの言葉って一体なにが進行してるんでしょうかねってことです!
英語の先生に質問したら、本人も分からなくてキレてきそうな疑問ですよね。久々に童心にかえってみるとこうした当たり前に疑問を持ってしまいました。あー私の大切な1日がこんな疑問で潰れるのかと思ってたら、意外とすぐに結果がでました。
■morn +ing は、、、古ドイツ語でmergh「キラキラした物」からきており、キラキラし続ける物といえば朝の太陽。。。。。。だから朝はもーんがイングしてるみたいです。私の嫌いなルー大柴さんみたいになってすみません。
もう一つ、
■even +ingは、、、これまた古北ドイツ語のeban「平等な」からきてて、それが形を変えたのがevenです。The game was even.というように「平等」が、引き分けっちゅう意味に使われ出すと、evenは「二つに分ける」という意味も含むようになります。そこから数学界に話は飛びますが、偶数「even numbers」という熟語まで生まれたそうな。というわけでだれかが、夕方を表現しようを思った時に、昔の1日の始まりの基準である日の出を1日の出発点としたときに、その12時間後は夕方、またさらに12時間後は日の出といった具合に考え、未来永劫1日を二つに分け続ける物としてイブニングだそうな。
という感じでですね。要するに何が言いたいかというと。
自分が疑問に思ったこと、は実はすでに誰かが調べ上げていて、「あ、なんだもう答えがあるのか」ということが、既にこの世では何万回と誰かが繰り返しているわけです。でもいいんです、最初に疑問を持つことはなんら不思議ではない。なんにも知らないんです私たちは。でも、こんなに細かいことでさえ、最初のだれかはたくさんの時間をかけて調べ上げているんです。そうやって、調査を省略して知識を積み重ねて今があるんですね。。。。あぁ気が遠くなるよね古ドイツ語とか言われたら。。。本当にありがとう先人たちよ。^〜^
先陣切って切り開いてるのがいまの研究者達!いつかは、「宇宙のはてとは」とかググったらすぐ答えが出てくるんだろうかね。ほんとに人生って短いと思う。
よし、やりたいように生きてこ。