株価全面高ですね。NYダウ・NASDAQ・S&P500はその日の日経平均の天気予報みたいなものでこの三つの指数が朝6時とかの時点で全面高であればやはりその日の日経平均は明るいです（理由は海外投資家の自国株の損切りなどと併せて保有している日本株も売られるからです）。逆行する日はありますが6割を超えて連動してると思います。日経平均が前日プラスになると予想される日には、大手・値嵩株・海外依存度が高い薬品会社などを対象に資金を均一に朝一仕込むことで6割で勝てます（逆に小型株や国内完結型ビジネスのグロース株などは、海外投資家から認知されにくい為に、日経平均の盛況を無視して下げてきます）。確率を上げるためにも駄目な日は潔く損切りし、何日もトライして回転数を上げることでやはり6割に近づくと思います。
日本の株の保有者は7割が海外投資家なので、海外の指数を事前に確認しない手はないと思います（アメリカだけでなく中国も無視できないので上海総合指数や香港ハンセンも確認出来れば勝率がグンと上がると思います）。全面安であればその日は休みとして、投資は行わないほうが勝率は上がると思います。"休むも相場"と言う格言はこういう面から来ていると思っています。俺ですら思いつきそうな格言です。
勝率6割でよいから、そんな程度の期待値を見つけて何度も賭けるのが大事かなと思っています。あとはRSIとか25日線とかメジャーな指数を判断材料に付け加えることで、「この銘柄は今日はやめとこうとか」って言う風に取捨選択をすればもっともっと勝率は上がると思います。
